ラブ・アゲイン
公開:2011年
主演:スティーブ・カレル
主な出演者:ライアン・ゴズリング/ジュリアン・ムーア/エマ・ストーン
視聴可能サイト:AmazonPrime/NetFlix/Abema/U-NEXTほか
あらすじ
主人公のカル(スティーブ・カレル)は生真面目で容姿に無頓着な男性。ある日、長年生活をともにしてきた妻エミリー(ジュリアン・ムーア)から「一緒にいてつまらない」と離婚を切り出される。
自暴自棄になったカルがバーで酔い潰れていると、プレイボーイのジェイコブ(ライアン・ゴズリング)に声をかけられる。
カルを見かねたジェイコブからのレクチャーで、女性との接し方を学んでいくカルの人生はどう変わって行くのか。
そして、カルの家族、友人を巻き込んだラブストーリーの果てにたどり着いた「運命の伴侶」とは誰なのか。
笑って笑ってたまにジーンとくるハートフルコメディ。
備忘録
今作のMVPはカルの息子を演じたジョナ・ボボ!
思春期に入りかけた少年の、「親に忠実な姿勢」と「周りに反抗したい気持ち」
すごくうまく表現されていてスッと感情移入できました。
「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが「脇役」としてタッグを組む豪華キャストも注目です。
これだけの豪華キャストがどうやって目立ちすぎず作品を作り上げるのか…なんて見ていましたが杞憂でした。最高のハーモニーです。
映画を通してエマ・ストーンは文字通り「脇役」です。
しかし、終盤で急激な追い上げを見せながら主要キャストに躍り出る。
伏線回収といっては大袈裟ですが、そのつながりに「おおー」と声が漏れました。
この作品で描かれるのはさまざまな世代の「恋」です。
学生、若者、熟年者。
それぞれの立場、環境、経験でそれぞれの恋愛が描かれます。
そしてそれぞれの「運命の伴侶」を見つけ出す。
見た後にはしっかり心が温まる映画です。しっかりハッピーエンド。
片想い中の方よりは、すでに恋人や配偶者のいる方におすすめしたい映画です。
独り言
記念すべき1投稿目です。
26歳社会人が試聴した映画の備忘録を掲載させていただきながら、みなさんとも共有できればなぁと思って始めました。
つたない部分しかないとは思いますが、作品選びの一助になればと思いながらゆるーく書いていきたいと思います。
コメント欄も開放してあるので、みなさんの感想やおすすめも教えてもらえると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
以上、1投稿目「ラブ・アゲイン」でした!